2011年12月26日

驚いた

管野ひろゆき氏が脳梗塞で2011年12月19日に亡くなっていた。以前から病気がちで体調も良く無かったとのことだが驚いた。
DESIRE、EVE、YU-NOなどのヒット作品はあまりにも有名で古い作品ながら根強いファンを今でも持つ。
自分はプレイした事は無いのだけれど当時子供だったときによく雑誌で見かけた記憶がある。



当時あった月刊グレートサターンZという雑誌の付録の小冊子を実は未だに持ってる。
子供心にはこういうゲームもあるんだ程度にしか思って無かったがやけにイラストが気に入ったこともあって何故かそのままに。
PC98シリーズからセガサターンへの移植、いわゆるコンシューマー化へのエルフ社の特集がよくあった。
今では珍しくも何ともないが当時はとても画期的でいわゆる挑戦的なものであってドラクエとかFFしか知らない自分にとってはものすごく驚いた。
同級生、下級生、野々村病院の人々、等々。今のPC→CS化の原点ともいえる時代。
剣乃ゆきひろと名乗っていたシーズウェア時代やエルフ時代の彼の功績を見ればはっきり言って素晴しい。
彼の作品は後々のゲームにも多大な影響を与えているのはプレイした人からすればすぐ分かる程と言われているし彼が手がけたDESIRE、EVE、YU-NOなど企画・脚本・ゲームデザイン・プログラム等一人でやっているので能力の高さはすごい。
才能は今のゲームクリエイターでもトップクラスなのは言うまでもないのだけれども性格に難が有りスタッフとトラブルを起こしてはやめて行った人材が多かったようです。EVEの原画を手がけた田島直氏も最後まで残った1人だけど喧嘩別れで終了。
優秀なスタッフを自ら失った人徳の薄いところもあったようです。それでも面白い作品を出し続けていたのは流石だったけど近年はクソゲーの連発でかつての面影はまるで無し。病気の影響も多かれ少なかれあったかもしれないが酷い落ちぶれっぷりだった模様。
彼がスタッフと喧嘩別れしなければこんな酷い事にはならなかった気もしますが自業自得なのが虚しい。
基本的にゲーム制作は1人でなんでもやるものではないので限界が来て糸がぷっつりと切れてしまった感じがします。
優秀ではあったけれど自らを過信しすぎたのかそれとも元からそういう方向でやるつもりだったのかは分かりませんが過去の偉業を考えるとあまりにも惨めな気がします。
こういったことがあると本当に1時代が過ぎ去ったという実感がします。
管野氏のゲームは以前メガストアで無料でできるDESIRE完全版なるものを持っているので(というかソレ目的で買った)プレイしてみようかと思います自分の好きな田島直氏の原画ですし。


管野ひろゆき氏のご冥福をお祈りいたします。
ラベル:管野ひろゆき
posted by きな粉餅 at 22:14| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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