2013年08月15日

悲劇

どうしてこうなってしまったのか。
漫画家の佐渡川準(本名・川人睦〈むつみ〉)さんが先日首を吊って自殺した。
http://natalie.mu/comic/news/97131
http://www.akitashoten.co.jp/news/191
以前に同業者の青山景が自殺した時以上のショックだ。
アニメ化された無敵看板娘、PUNISHER、ハンザスカイ、
漫画家としては自殺するような苦境でも生活苦でも無いはずなのに。
現在少年チャンピォン連載中の「あまねあたためる」は作者死亡で未完になってしまった。
無敵看板娘連載以降は打ち切りみたいな中途半端な感じで終わった作品もある。
それでも連載し続けていることは凄いと思うのだが。
自分もあまねあたためるを毎週読んでいたがもう読めないとなると悲しいし悔しい気持ちだ。

今連載しているあまねを描くのが嫌だったのか、編集からの圧力があったのかと色々と憶測はあるが自殺前のツイッターにはコミケにも行ってたようで自殺の兆候など見られない。
https://twitter.com/amanewarm
しかし自分の地元に帰って自殺しているし何か思うことでもあったのだろうか、享年34歳、あまりにも早すぎる。
同じ漫画家で自殺した青山景は自殺前にツイッターで悩んでいたようなフシがあり精神的に病んでたように見える。http://togetter.com/li/199619
彼の作品も続きが読めなくなってしまった時も悲しかった。彼もまた首を吊って自殺している。享年32歳。
http://togetter.com/li/199619

漫画家の吾妻ひでおは失踪や自殺未遂など繰り返して近年復活してますが描きたくないものを描くとかプレッシャーなどで精神的に病んでしまう人が多いのも事実かもしれない。
まあ彼は雑誌チャンピオン時代に編集者から馬鹿にされ秋田書店と縁が切れ売れたころ手のひら返しでやって来た元担当を階段から蹴り落としたなんて過激なエピソードもありますが。

奇しくもこの日の深夜音楽番組で元XJAPANのhide特集がやっていた。
彼も15年前に首を吊って自殺してしまい曲を完成することなく逝ってしまった。 享年33歳
特別彼のファンでは無かったが歌も聴いてたし死んだと知った時は当時子供だった自分の心に衝撃だった。

人が死んだ時不慮の事故や事件や病気などで亡くなるのはたまにある。
風の聖痕の山門敬弘、ゼロの使い魔のヤマグチノボル、キャタピラの匣咲いすかなど、近年有望な漫画家や作家が病気で亡くなられた。
http://natalie.mu/comic/news/89240
http://gigazine.net/news/20130411-noboru-yamaguchi-passed-away/
これなら残念だが仕方ないとやファンも納得できるかもしれない。
だが自殺というのはあまりにやるせないのだ。
ただただ悲しみが残るだけでなんとも言えなくなる。

才能もあり努力もし社会的にも成功しているような人たちが何故自分で生命を断ってしまうのか自分には良く分からない。
死んでしまった彼らにご冥福を〜なんて言う気にはなれない。
どうして自殺なんかしてしまうんだという思いの方が強い。
才能ある若者があっさりと自殺していく様は空しくて悲しみしか残らない。


悲しい出来事があった日に世界陸上でも見て気を紛らわそうと思い終わりまで見ていた。
この日は棒高飛びでエレーナ・イシンバエワが地元モスクワで優勝した。
食い入るように見ていたが彼女も苦難を乗り越え再び女王の座に返り咲いた。
競技中の彼女は力強く美しかった。


自殺で命を散らす人もいれば彼女のように苦難を乗り越え歓喜に包まれる人もいる。
悲しい出来事があっただけに優勝した時の彼女の笑顔は忘れられそうに無い。
ラベル:青山景 佐渡川準
posted by きな粉餅 at 14:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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